【ガイド】iFindit の使用中にエラー コードが表示された場合はどうすればいい?

iFindit を使用している場合、ハードウェアまたは接続の問題によりエラー コードが表示される可能性があります。このガイドでは、それらのエラー コードのいくつかと、問題の解決に役立つ簡単な対処法について説明します。

Part 1. エラー 1015, 1005, 1003, 19, 1, -2, -10, -19, -20, -21, -30, -31, -32, -38, -41, -105

以下の手順に進む前に、USB ポートや USB ケーブルに問題がないことを確認し、プログラムを一度再起動し、再度処理を開始してください。それでもエラー コードが表示される場合は、次の手順に従ってください。

• 1 iFindit と iTunes の最新バージョンがインストールされていることを確認してください。
• 2 コンピューターとデバイス間の接続が正常であることを確認してください。
• 3 iTunes を使用してデバイスのバックアップを作成します。このプロセスにより、古い iTunes バックアップが新しいバックアップで上書きされる可能性があるため、古いバックアップが重要な場合は、バックアップ プロセスを開始する前に、それらのバックアップ ファイルを別の場所にコピーしてください。

iTunes バックアップ ファイルのパスは次のとおりです。

Macの場合: /ユーザー/ユーザー名/ライブラリ/アプリケーションサポート/モバイルシンク/バックアップ/{数字とアルファベットでファイル名}

Windowsの場合: C:/ユーザー/ユーザー名/アプリデータ/Roaming/Apple コンピューター/モバイルシンク/バックアップ/{数字とアルファベットで名付けられたフォルダ}

• 4 iTunesバックアッププロセスが正常に完了したら、iTunesウィンドウを閉じて、iFinditを起動します。メインインターフェイスから、「iTunesバックアップから復元」をクリックし、スキャンプロセスを開始するために、作成したばかりの最新のiTunesバックアップを選択します。iFinditがスキャンを完了すると、デバイスのすべての消失または削除されたデータが表示されます。

Part 2. エラー 1011, 1013

キャッシュファイルを保存するために選択したパスに英語以外の名前のフォルダがある場合、エラー1011または1013が発生する可能性があります。右上にある 「歯車」アイコンを押して、キャッシュファイルのパスを確認してください。

「選択」をクリックして別のフォルダを選択するか、すべて英語の単語で名前を付けた新しいフォルダを作成することができます。

フォルダ名の問題を解決したら、iFinditに戻ってデバイスをエラーなくスキャンすることができます。

Part 3. エラー 10005, 10003, 10002, 10001, -10104, -10205

iFinditでデバイスをスキャンすると、いくつかのキャッシュファイルがあります。スキャン後、このツールはそれらをコンピュータに保存する場所を選択することができます。

キャッシュファイルを復元するために選択したパスが無効な場合、上記のエラーコードが表示されます。そのため、問題を解決するには別のパスを選択する必要があります。

また、キャッシュファイルを保存するフォルダが存在し、パスが英単語で構成されていることを確認してください。

お使いのOSに応じて、以下の手順でパスを確認することができます。

Macの場合: 「iFindit」 > 「基本設定」をクリックします。復元データとキャッシュファイルを保存するパスを選択するオプションがあります。

Windowsの場合: 右上にある「歯車」アイコンをクリックします。復元データとキャッシュファイルの保存パスを選択するオプションがあります。

Part 4. その他の5桁のエラーコード

以下のステップに入る前に、USBポートまたはUSBケーブルに問題がないことを確認してください。プログラムを再起動してもエラーコードが表示される場合は、以下の手順に従ってください。

Step 1. iFinditとiTunesの最新バージョンがインストールされていることを確認してください。

Step 2. コンピュータとデバイスの接続が正常であることを確認します。

Step 3. iTunesでデバイスのバックアップを取ります。このプロセスでは、古いiTunesバックアップが新しいもので上書きされる可能性があるため、古いバックアップが重要な場合は、バックアッププロセスを開始する前に、それらのバックアップファイルを別の場所にコピーしてください。

iTunesバックアップファイルのパスは以下の通りです。

• Macの場合: /ユーザー/ユーザー名/ライブラリ/アプリケーションサポート/モバイルシンク/バックアップ/{数字とアルファベットでファイル名}
• Windowsの場合: C:/ユーザー/ユーザー名/アプリデータ/Roaming/Apple コンピューター/モバイルシンク/バックアップ/{数字とアルファベットで名付けられたフォルダ}

Step 4. iTunesバックアッププロセスが正常に完了したら、iTunesウィンドウを閉じて、iFinditを起動します。メインインタフェースから、「iTunesバックアップから復元」をクリックし、スキャンプロセスを開始するために、作成したばかりのiTunesバックアップを選択します。iFinditがスキャンを完了すると、デバイスのすべての紛失または削除されたデータが表示されます。